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会社概要

トップメッセージ

アジアを代表する
グローバル・レストランカンパニーへ

代表取締役社長 河野 博明

ワンダーテーブルの事業展開

ワンダーテーブルは国内外で豊かな食卓を提供し、人と人との絆をつなぐことに貢献します。

当社には3つの事業の柱があります。一つ目は東京と大阪を中心に、オリジナルブランドと世界から誘致したライセンスブランドを展開するレストラン事業です。二つ目は海外で当社のオリジナルブランドを展開する海外事業、三つ目は自宅や会社に当社のレストラン体験を提供するホームダイニング事業です。 これらの事業領域で当社の特長である「ブランド」と「人財」を最大限に活用し、質の高いダイニングカルチャー(食事文化)を国内外に発信しています。

高質でユニークなブランド

当社は複数のブランドを展開する「マルチブランド戦略」を採用しています。当社が展開するブランドは、専門性が高く、高品質で、ユニークな体験ができるブランドです。一度行ったらずっと記憶に残り、人に話したくなるブランドです。またトレンドを追いかけるのではなく、永くゲストに愛されるブランドを広げていきたいと思っています。

当社は世界の有名店を誘致したレストランが多いので海外のような大型のレストランがたくさんあります。これは私たちのレストランの一つの特長です。なかには400坪を超えるレストランもあります。まるでテーマパークのような非日常的な空間で、レストランの本当の楽しみ方をより多くの人々に知ってもらいたいと願っています。

人に対する想い

当社は飲食業の知識や経験だけでは採用しません。自らが好奇心を持って飲食を楽しめる、そんな飲食のプロを目指す人財を求めています。その上で大切にしていることが三つあります。一つは「かしこい人」であることです。かしこいとは頭の良さではなく、か(感謝)し(親切)こ(好奇心)い(飲食が好き)という意味です。

二つめは、当社のビジョンに共感できることです。ビジョンは、目的(Why)・未来イメージ(Where)・価値観(How)の3つの要素で構成されています。店舗での朝礼や定期的な面談で、ビジョンをもとにした対話を行い、同じ価値観で行動できる人材育成に取り組んでいます。

最後に主体的に行動できることです。F社員(当社では正社員のことをF社員と呼んでいます)、A社員(アルバイト社員)に関係なく、やる気があれば役割を付与しています。実は私も当社のA社員でした。A社員でしたが、シフト管理や原価管理などの経営業務を任され、楽しさと厳しさを学びました。学べる環境としては「ワンダーテーブルカレッジ」という社内塾を開催しています。

レストラン産業は世界に負けない日本が誇る産業の一つです。私たちは日本のレストランの素晴らしさを国内外に発信する、アジアを代表するグローバル・レストランカンパニーを目指しています。飽食の時代における、「食の豊かさ」をより多くの人に感じていただけるよう、ブランドと人財をさらに磨き上げていきたいと考えています。

ビジョン

目的

豊かな食卓を広げ、
大切な人との絆を深めてもらう。

私たちの社名には、「大切な人と食卓を囲んで飲食をすることで、ワクワクが溢れてくるテーブル」、そんな豊かな食卓への想いが込められています。ただ空腹を満たすためではなく、大切な人と嬉しい時間を過ごすときに真っ先に選ばれる飲食店を創り続けます。

私たちは、東日本大震災を機に、世界各地にも豊かな食卓を広げてきました。そして、コロナ禍を機に、自宅でも豊かな食卓を広げるためのビジネスも本格的に取り組み始めました。私たちは、世界中の様々なシーンで豊かな食卓を広げ、より多くのお客様が大切な人との絆を深めてもらうことで、Well-Being(幸福)な社会づくりに貢献します。

未来イメージ

「自分の夢」に挑戦する社員を応援できている。

私たちは、「自分の夢」に向かって挑戦する社員を応援できる会社になります。なぜなら「夢」こそが、自らを鼓舞して成長するための原動力であるからです。夢は必ずしも仕事には限りません。私たちは、社員一人ひとりの「I have a dream」を尊重し、社員が人として成長することで、ワンダーテーブルも会社として成長できると信じています。

全店がアッパーミドル層の心を
鷲掴みできる魅力(ブランド&人)を持っている。

私たちは、アッパーミドル層の心を鷲掴みできる魅力を持った会社になります。ここでいう魅力とは、ブランドと人の両方です。特にアッパーミドル層のプライベート需要に焦点を絞り、彼らが「大切な人と豊かな食卓を囲みたい」と思った時には、真っ先に選ばれるブランドを持った会社となります。

海外パートナーや重要な取引先と
WIN-WINの関係が築けている。

私たちは、大切なパートナーと強い絆で結ばれている会社になります。パートナーとは、主に海外パートナーと重要な取引先です。彼らと十分な意思疎通を行い、信頼関係を構築し、刺激し合うことで、お互いが成長できる関係となります。そうすることで、両社単体ではできないような社会貢献を実現します。

価値観

正しいことを選択する

私たちは、損得勘定や私利私欲に流されず、何が正しいかを第一に考えて判断をします。食にたずさわる人として、安全・衛生はすべてに優先します。社会人であることを自覚し、ルールを守り自分の行動に責任を持ちます。私たちは、日頃から人として恥ずべきところがないか自問し、公平で誠実な行動を心掛けることを約束します。

主体的に動く

私たちは、自ら考えて積極的に行動します。何事も当事者意識を持って決断をします。組織やチームで決めたことには、他人事でなく自分事として、すぐに行動に移すことを心掛けます。私たちは、自分の意見や考えを持って行動し、責任を持って何事も最後までやり遂げることを約束します。

創造し磨き続ける

私たちは、目的を達成するために常に創造し、磨き続けます。全ての仕事や商品には完璧な状態はなく、常に改善し続けることの大切さを理解します。本来の目的を見失わないために「なぜ」それらが必要なのかを問い続けることで、新たな気づきを見逃しません。そして、その気づきを形にするまで創意工夫を繰り返し、磨き続けることを約束します。

異なった意見を受け止める

私たちは、自分と異なった意見を真摯に受け止めます。自分の意見ばかり話さず、まずは相手の話を最後まで聞きます。相手の立場に立って理解し、自分との違いを考えたうえで、建設的な新たな提案ができるように心掛けます。私たちは、異なった意見を尊重して議論を繰り返すことで、お互いの信頼関係を築くことを約束します。

楽しむ心を忘れない

私たちは、プライベートはもちろん、仕事でも常に楽しむ気持ちを忘れません。楽しむには、心と身体の健康が大切です。そのために、規則正しい生活を心掛けます。さらに、高い志や自分の夢を持ち、その実現に向けて粘り強く努力することで、自分を成長させます。私たちは、常に明るく前向きに、一生懸命仕事に打ち込むことで、人生を楽しむことを約束します。

企業情報

会社名 株式会社ワンダーテーブル|Wondertable, Ltd.
本社 〒163-1422 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー22階
TEL:03-3379-8050(代表)
FAX:03-3379-8055
URL https://www.wondertable.com/
資本金 5千万円
設立 1946年7月30日
事業内容 飲食店の経営
フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集・加盟店の指導
役員 【代表取締役会長|Chairman & CEO】
秋元 巳智雄 Michio Akimoto
【代表取締役社長|President & COO】
河野 博明 Hiroaki Kouno
【代表取締役副社長|Vice President & COO】
吉田 毅 Takeshi Yoshida
【取締役|Directors】
林 祥隆 Yoshitaka Hayashi
小川 圭介 Keisuke Ogawa
戸田 史朗 Shiro Toda
岡村 真紀 Maki Okamura

沿革

当社は第二次世界大戦直後に設立された水産会社を前身としています。その後、事業を転換して、長い間海運会社として外航船を運行していました。しかしながら、経済情勢の変化に伴い海運事業で会社の発展が見込めなくなり、海運事業の縮小・合理化に取り組む一方、1991年のヒューマックスグループとの関係強化を契機に海運に代わる事業として飲食事業に進出しました。

その後、新しいコンセプトに基づく業態の開発、店舗展開を行うと共に、飲食事業推進のための人材の強化、システムの構築、社内組織の変更等を進めてきました。2000年10月には海運事業から完全に撤退し、更に社名を株式会社ワンダーテーブルに変更することにより、名実共に飲食事業の会社に生まれ変わりました。

1946年7月 三井船舶(株)の水産部門として設立
1953年8月 社名を「富士汽船(株)」と変更
1991年3月 大阪商船三井船舶(株)の系列を離れ、ヒューマックスグループの系列会社となる
1994年3月 飲食事業に参入
2000年7月 (株)ヒューマックスハートを吸収合併
2000年10月 社名を「(株)ワンダーテーブル」に変更し海運事業より撤退、飲食事業に特化する
2002年4月 林祥隆が代表取締役社長に就任
2012年6月 林祥隆が代表取締役会長に就任
秋元巳智雄が代表取締役社長に就任
2023年6月 秋元巳智雄が代表取締役会長に就任
河野博明が代表取締役社長に就任

事業紹介

ダイニング事業

ダイニング事業では飲食店の経営を行っております。しゃぶしゃぶ・すき焼き専門店「MO-MO-PARADISE」やビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」などの自社ブランドを展開する一方、ニューヨーク料理「ユニオン スクエア トウキョウ」、シュラスコ料理専門店「バルバッコア」、プライムリブ専門店「ロウリーズ・ザ・プライムリブ」、創業130年となるニューヨーク・ブルックリンのステーキ専門店「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」などの海外ブランドを誘致して経営しています。

海外事業

海外事業では、フランチャイズチェーンシステムによる飲食店の募集・加盟店の指導を行っております。1997年に台湾に合弁会社を設立し、イタリアン「ベリーニカフェ」を出店しました。その後、台北に「Mo-Mo-Paradise」の海外フランチャイズ1号店がオープン。そして各国でフランチャイズパートナーシップを結び、現在までに、10以上のブランドをアジアを中心に世界9のエリアで約90店舗を展開しております。

ホームダイニング事業

ホームダイニング事業では、日本国内に店舗を持つブランドのオンラインショップのほか、デリバリー専門店を展開しております。デリバリー専門店では、ブランド第1弾として『短角和牛専門店 TANKAKU BURGER』をスタートし、現在までに、6以上のブランドを展開しております。

中途採用比率

採用年度 採用比率
2020年度 15.3%
2021年度 60.1%
2022年度 85.1%

※2023年4月1日時点/2023年6月1日公表

女性活躍推進

働き甲斐に関する実績

採用した労働者に占める女性労働者の割合

正社員:22.9%

アルバイト:53.8%

全体:52.8%

労働者に占める女性労働者の割合

正社員:18.9%

アルバイト:53.8%

全体:49.4%

管理職に占める女性労働者の割合

7.8%(8名)

男女別の再雇用または中途採用の実績

男性:53名/女性:9名

男性と女性の賃金差

正社員:80%

アルバイト:68.8%

全体:52.2%

※男性と女性の賃金差については通勤費等を除く。
※アルバイト人員数については、正社員の平均所定労働時間(月173.75時間)で換算した人員数をもとに平均年間賃金を算出している。

働きやすさに関する実績

男女の平均継続勤務年数の差異

男性:10.2年/女性:5.1年

男女別の再雇用または中途採用の実績

男性:53名/女性:9名

一月当たりの労働者の平均残業時間

A. 正社員:26.7時間
B. アルバイト:1.29時間
C. 全体:4.6時間

データ集計時点 2023年3月時点
事業年度 2022年4月1日~2023年3月31日
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画 行動計画の掲載日:2016年9月30日
行動計画の更新日:2021年4月1日
行動計画のPDF

男性育児休業取得率

25%

※データ集計時点:2023年3月時点

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